2025.06.19

位置情報広告の新プロダクト「地点半径ターゲティング」の提供を開始

地図上で指定したエリアに往来するユーザーへの効果的な広告配信が可能に
特定商圏の店舗ビジネスやエリアマーケティングを支援

世界中の良質な情報を必要な人に送り届けることをミッションとするスマートニュース株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:浜本 階生)は6月19日、ニュースアプリSmartNewsに配信できる位置情報広告の新プロダクトである「地点半径ターゲティング」の提供を開始します。

スマートニュースの位置情報広告の取り組み

SmartNewsでは、アプリ上の地図で降雨をリアルタイムに予測する「雨雲レーダー」や、指定地域のニュースを届ける「地域チャンネル」など、位置情報を活用した機能を積極的に展開してきました。2024年3月に開始した位置情報広告「SmartNews Hyper Local Ads」も、広告主・広告代理店の皆さまから高い評価を得ています。この取り組みをさらに推し進めるため、新たに「地点半径ターゲティング」の提供を開始します。なお、多くの企業にご利用いただいた「SmartNews Hyper Local Ads」は8月31日に、子会社の株式会社ジオロジックが提供していた位置情報広告配信サービス「GeoLogic Ad」は10月31日で提供を終了し、本日より、より高い効果が期待できる「地点半径ターゲティング」をご利用いただけます。

地図上で指定したエリアへ広告を配信できる「地点半径ターゲティング」

「地点半径ターゲティング」は、管理画面の地図で市区町村や任意の地点を選び、半径を入力することで配信エリアを指定できます。高精度の位置データを活用し、その範囲を実際に訪れた、または生活拠点と推測されるユーザーへ広告を配信します。Webでの成果計測にも対応し、商圏内の認知拡大から来店促進まで一貫して支援します。

(画像)「地点半径ターゲティング」で広告配信エリアを指定する際の管理画面イメージ
(画像)「地点半径ターゲティング」で広告配信エリアを指定した地図イメージ

「地点半径ターゲティング」では、独自の位置情報により、SNSや広告ネットワークでは届きにくい特定エリアに関わりを持つ人にもリーチ可能です。広告はニュース記事と同じ画面に掲載されるため、信頼性の高い情報を求めるユーザーへ、企業やブランドのイメージを保った訴求が可能です。7月からは「セルフサーブ型広告」(注1)の新機能にも対応し、広告主が配信設定や予算を即時に調整できる柔軟な運用が実現します。
(注1)スマートニュース、広告配信の利便性と精度を高める新機能を順次提供へ 「セルフサーブ型広告」と「地点半径ターゲティング」が登場(報道発表:2025年5月26日)
https://about.smartnews.com/ja/2025/05/26

位置情報広告「地点半径ターゲティング」の活用イメージ

「地点半径ターゲティング」は、地図上で指定した半径内を実際に行き来する人に広告を配信できるため、地域密着型でビジネスを展開する小売店、飲食店、フィットネスジムなどSMB(中堅・中小企業)広告主の商品やサービスの認知拡大・来店促進に有用です。全国に店舗やサービス拠点を構える大手企業も、エリア別の需要や商圏特性に合わせて配信を最適化することができます。当社の広告主が新商品を全国展開する際には、特定エリアで先行販売やキャンペーンを行うテストマーケティングにも活用できるため、費用を抑えながら市場投入の精度を高めることも可能です。

当社は今後も、すべての広告主に向けて、マーケティング課題の解決を支援し、より高い成果を実感いただける広告運用の実現に向けて、広告プラットフォームとしての機能強化や広告プロダクトの提供に努めてまいります。

また、本機能は7月より提供を開始する広告主自ら出稿・配信ができる「セルフサーブ型広告」でも利用が可能です。
リリースに先立って、本フォームより先行案内資料をダウンロードいただけます。
さらに、本資料をダウンロードいただいた方限定で、「セルフサーブ型広告」で利用可能な8万円分の広告クレジットを付与します。
この機会にぜひSmartNews Adsをご活用いただけますと幸いです。

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