このコンテンツでは、キャンペーンに設定できるオーディエンス定義を設定するための手順をご紹介いたします。
キャンペーン外で設定するオーディエンス設定の作成方法
オーディエンス設定では、Webサイトの来訪履歴を持っているユーザーや、配信している広告に対するアクションを起こしたユーザーなどの条件に見合うユーザー群をまとめることが可能です。
上記の設定を行う場合は、オーディエンス設定ページへ遷移します。
移動した後に、オーディエンス一覧の右上部にある「ユーザー定義オーディエンス作成」からリストの作成を行います。
オーディエンス設定の条件
オーディエンス設定の作成では、「アプリ」「広告」「ウェブサイト」「記事キーワード」「興味関心」などのターゲット設定を行うことが可能です。
アプリ
ポストバックイベントをサーバーに戻すことで、インストールや課金のイベントなどを、キャンペーンのオーディエンス定義に反映することが可能です。
広告
実際に広告配信を行った際の、ユーザーの挙動をオブジェクトとして設定することが可能です。
ウェブサイト
ピクセルタグを該当する場所へ埋め込むことで、該当するページの中でアクションを起こしているユーザーを対象に含めることが可能です。
設定方法については、「ウェブサイトでのタグの生成方法と設置方法」で後述いたします。
記事キーワード
スマートニュースの中で記事を閲覧しているユーザーを対象とすることが可能です。
興味・関心
スマートニュースで記事を読んでいるユーザーの興味・関心を含めることが可能です。
それぞれの具体的な作成方法については以下で詳しく説明しておりますのでご参照ください。
ユーザー定義オーディエンス設定
AND・OR条件と有効データ期間の設定
作成したターゲットは、結合したり、AND OR条件の設定をしたり、有効データ期間を指定したりすることができます。
AND・OR条件
有効データ期間
これらの定義が完了いたしましたら、「名称」と「説明」に記載をします。
以上でオーディエンス定義の設定は完了となります。
ウェブサイトでのタグの生成方法と設置方法
ウェブサイトでのピクセルタグの生成方法についてご説明いたします。
右の上部のアカウント情報の中にあるユーザー情報に遷移します。
遷移すると、「スマートニュース アズ ピクセル」というタブからピクセルIDが発行できます。
取得したピクセルIDは、ユーザー情報を蓄積したいページのヘッダーの下部に設置しましょう。
ピクセルIDを設置することで、来訪者のマークが蓄積されます。
より詳しい説明は以下で説明しておりますので、ご参照ください。
広告主様のサイトを訪問したことがあるユーザーリストを作成する
作成したオーディエンス設定をキャンペーンに反映する方法
キャンペーンの編集ページへ遷移します。
その後、ユーザー定義オーディエンスの中で、作成したオーディエンス設定を含めるか含めないかのどちらかを選択してください。
このときにキャンペーンの中で複数のオーディエンス定義を選ぶとAND条件となるのでご注意ください。