このコンテンツでは、以下の項目について解説いたします。
- クリエイティブの種類/入稿規定
- クリエイティブの入稿方法
- 掲載禁止サービスについて
- 審査申請方法
- LPの事前確認ポイント
- 掲載面とクリエイティブの作成
クリエイティブの種類/入稿規定
クリエイティブは「動画」と「静止画」の2種類になります。
今回は、Standard Ads運用型についてご紹介します。
Standard Ads(静止画)の入稿規定
静止画は、6点または7点セットの入稿物をご用意ください。
- テキスト(見出し)
- テキスト(説明)
- 広告主体者
- URL
- 静止画(2サイズ or 3サイズ)
詳しくはこちらの入稿素材に関する規定をご確認ください。
Standard Video Ads(動画)の入稿規定
動画は、6点セットのを入稿物をご用意ください。
- テキスト(見出し)
- テキスト(説明)
- 広告主体者
- URL
- 動画
- 止め画(任意)
詳しくはこちらの入稿素材に関する規定をご確認ください。
カルーセル広告フォーマットの入稿規定
カルーセル広告は、Standard Ads運用型広告で入稿可能なバナーです。
以下の入稿物をご用意ください。
- バナー(3〜10枚)
- ロングテキスト
- ショートテキスト
- 広告主体者名
- 遷移先
詳しくはこちらの入稿素材に関する規定をご確認ください。
掲載禁止サービスについて
掲載禁止サービスや条件付きで掲載可能なサービスがございます。
詳しくはこちらの「掲載禁止サービス」のページをご確認ください。
入稿方法の流れについて
ステップ2で作成した広告主アカウントのキャンペーンから、クリエイティブ作成、設定を行います。
入稿に必要な準備物
今回は、Standard Adsの静止画の入稿を例にご説明いたします。
クリエイティブの入稿にあたって必要な素材は以下の通りです。
- テキスト(見出し):全角半角問わず10文字以上35文字以内
- テキスト(説明):全角半角問わず10文字以上90文字以内
- 広告主体者:全角半角問わず11文字以内
- URL:遷移先のURL、1セットにつき1URL
- 静止画(2サイズ or 3サイズ)
バナー(2サイズ) | バナー(3サイズ) | |
規定 | サイズ①:横: 300pixel×縦: 300pixel サイズ②:横: 1200pixel×縦: 628pixel |
サイズ①:横: 300pixel×縦: 300pixel サイズ②:横: 600pixel×縦: 500pixel サイズ③:横: 1280pixel×縦: 720pixel |
サイズ/形式 | 容量:いずれも500KB以内 形式:gif / png / jpg |
容量:いずれも500KB以内 形式:gif / png / jpg |
注意事項 | テキスト量により配信ができない可能性がございます。SmartNewsに配信されるバナーの表示保証領域は中心から80%となります。 | テキスト量により配信ができない可能性がございます。SmartNewsに配信されるバナーの表示保証領域は中心から80%となります。 |
*規定は順次変更となる可能性がありますので、最新版をご参照ください。
クリエイティブ入稿
入稿に必要な手順は以下の通りです。
- 画像アップロード
- テキスト設定
- URL設定
キャンペーンの設定ページより、作成したキャンペーン名を選択し、右上部の「新規クリエイティブを入稿する」へ進みます。
クリエイティブを直接入稿する場合
クリエイティブを直接入稿する場合は、上記の画面で画像をアップロードします。
次に、「見出し」「説明」「広告主名」「クリエイティブ名」「遷移先ページ」を入力してください。
以上の設定が完了しましたら、「クリエイティブを追加する」、または「クリエイティブを保存する」をお選び下さい。
複数のクリエイティブを入稿する場合は、「クリエイティブを追加する」を選択することで、次のクリエイティブを入稿することが可能です。
確認が完了しましたら、審査申請ボタンを押します。
こちらの左部分がオレンジ色の場合は、審査中を意味します。
審査が完了しますと、緑色に変わります。
審査に落ちてしまった場合は、赤色に変化し、クリエイティブの抵触ポイントが記載されますので、審査落ちの理由をご確認ください。
万が一、入稿したクリエイティブに誤りがある場合は、右上部にある「審査申請却下」より、クリエイティブの修正を行なってください。
LPの事前確認ポイント
広告クリック後の遷移先にLPを設定する場合の注意点についてご説明いたします。
当社が提供するLPのチェックシートに基づいてご説明いたします。
こちらは、キャンペーン入稿時の簡易チェックシートとして、お役立てください。
LPのタイプごとに必須となる項目は以下の通りです。
共通の必須項目
- 掲載禁止サービスではない
- スマートフォン最適化されている
- 広告主体者の正式名称の表示
- 広告主体者の所在地、問い合わせ先の表示
ECサイトの必須項目
- 特定商取引法に基づく表示
- プライバシーポリシーの表示
個人情報を取り扱うサイトの必須項目
- プライバシーポリシーの表示
記事風LP/サテライトの必須項目
- ファーストビュークレジットの表示
- 広告主体者の特定商取引法に基づく表示
- 広告主体者のプライバシーポリシーの表示
記事風LPのクレジット表記について
記事風LPでは、PRや広告表記だけではなく、広告主体者の明示をお願いしております。
こちらはクレジット表記の必須条件です。
左側のイメージを参考に見ていきましょう。”
“「広告主体者名が明確にわかる表示名であること」
「スマートフォンで閲覧した時に、ファーストビューに表示されること」
「見やすい表示であること」
の3点に注意して入稿を行いましょう。”
掲載面
SmartNews Adsの掲載面について説明いたします。
SmartNews Adsの広告掲載面は、チャネルビューとスマートビューの2つに分かれています。
チャネルビューは、サービスのトップ面やトップ以外のフィード面を、スマートビューは記事の中に表示される面のことを言います。
チャネルビューでは、通常の記事と同じ様に「見出し」と「画像」からなっています。
画像のサイズはスマートビューと比較すると小さく表示されるため、視認性やテキストでのアプローチが重要です。
記事面は、記事本文内、記事面のフッター欄、記事下カルーセル、記事下のおすすめ欄に広告が表示されます。
これらの掲載イメージを持ち、クリエイティブやテキストを作成ください。
効果の良いクリエイティブテキスト例

掲載される面毎に広告の表示方法が異なりますが、表示場所に限らず目に付きやすい構成やテキストが重要になります。
チャネルビューとスマートビューの掲載量を比較すると、チャネルビューの方が多くなっています。
そのため、掲載されやすいチャネルビューの表示でしっかりと効果を出せるように、クリエイティブを作成ください。
他の記事と馴染みやすいように、見出し35文字を最大限活用しましょう。
効果の低いクリエイティブテキスト例
静止画の場合は、凝ったクリエイティブは逆効果になることもあります。
掲載面の視認性を意識して作成しましょう。
値段やポイントなどは、他の記事と並んだ際に視認性が低くなります。
以下のポイントに気をつけて作成ください。
- 視認領域が7:3であること
- テキスト部分で伝わる情報量を厚くすること
- 画像はシンプルに
- 画面内の小さい文字は読みづらい
クリエイティブ画像の作成について

最後にクリエイティブ画像についてご説明いたします。
クリエイティブ画像では、掲載される箇所によって表示サイズをトリミングする場合があります。
クリエイティブを入稿する際に、管理画面上で表示領域を確認することができますので、80%表示領域を確認しながら入稿してください。
ご不明点がございましたら、SmartNews Support Centerまでお問い合わせください。