このコンテンツでは、ウェブサイトのオーディエンスデータについて以下の3点を解説します。
- リストの作成方法/設定方法
- ユーザーリストの設定方法
- 注意事項
それぞれ詳しく説明いたします。
リストの作成方法/設定方法
リスト作成・設定の流れは以下の通りです。
- Pixelタグ設置
- Pixelタグ設定
- オーディエンス作成
- キャンペーン設定
詳しく説明いたします。
Pixelタグ設置
SmartNews Adsでは、Pixelタグが埋まっているページへ訪問したユーザーリストを作成することができます。
サイト訪問のリストの他に、CVページを来訪したユーザーの除外リストを作ることも可能です。
また、Pixelタグは複数箇所に同じものを設置することが可能です。
タグの設置方法は以下の通りです。
- Pixelタグを取得する
- Pixelタグを設定したいページの<head>内に埋め込む
Pixelタグを取得する
Pixelタグの取得手順と操作イメージをそれぞれ解説いたします。
取得手順
Pixelタグは管理画面のユーザー情報から取得することが可能です。
- 管理画面で右上のユーザー情報を押下
- SmartNews Ads PIXELを押下
- 新しいpixel IDを発行するを押下
操作イメージ
- 管理画面で右上のユーザー情報を押下
- SmartNews Ads PIXELを押下
- 新しいpixel IDを発行するを押下
Pixelタグ設定
Pixelの設置が完了したら、条件を満たすユーザーのセグメントを作成します。
なお、ここでのURLは部分一致として扱われるのでご注意ください。
- マッチさせるURLの設定方法
- 利用可能なユーザー情報
それぞれ解説いたします。
マッチさせるURLの設定方法
URLの設定は、上記のように正規表現で指定が可能です。
利用可能なユーザー情報
利用可能なユーザー情報は、Pixelタグを設置したページの来訪者のみとなります。
- 商品LPの閲覧者
- 申込みフォームの閲覧者
- 購入完了者
など、ページごとの設定が可能です。
ユーザーリストの設定方法
ユーザーリストの設定をするにあたって以下の説明をいたします。
- 手順
- 操作イメージ
手順
ユーザーリストを作成する手順は以下の通りです。
- 管理画面上部のオーディエンス設定を押下
- 遷移後の画面右上にある「オーディエンス定義作成」を押下
- 「ユーザー定義オーディエンス作成」を押下
- 条件のTYPEにあるプルダウンから「ウェブサイト」を選択
- アクセスURLに任意のURLを選択
- 接続条件、有効データ期間、名称、説明を入力
- 「この内容で作成」を押下して完了
操作イメージ
- 管理画面上部のオーディエンス設定を押下
- 遷移後の画面右上にある「オーディエンス定義作成」を押下
- 「ユーザー定義オーディエンス作成」を押下
- 条件のTYPEにあるプルダウンから「ウェブサイト」を選択
- アクセスURLに任意のURLを選択
- 接続条件、有効データ期間、名称、説明を入力
- 「この内容で作成」を押下して完了
注意点
ユーザーリスト作成時の注意点は以下の通りです。
- 事前にPixelタグを発行し、対象となるページへ設置したのちにオーディエンス作成をすると、マークがたまります。
- Pixelタグを使用したターゲティングの変更は、Pixelタグを発行したログインIDからのみ変更が可能です。オーディエンスの設定変更ができない場合、発行をしたユーザーIDでログイン後、オーディエンスの設定変更をお願いします。
- Pixelタグ発行者とオーディエンス作成者が別の場合も、作成は可能ですがデータは貯まりませんのでご注意ください。
- 管理画面とオーディエンスの更新にはタイムラグが発生するため、管理画面上では数値が上がっていてもオーディエンスサイズは貯まっていないことがあります。
- 既存の広告アカウントで作成したPixelタグの他広告アカウントへの移管はできません。