2023.11.15

オーディエンスデータ(ウェブサイト)の設定方法について

このコンテンツでは、ウェブサイトのオーディエンスデータについて以下の3点を解説します。

  • リストの作成方法/設定方法
  • ユーザーリストの設定方法
  • 注意事項

それぞれ詳しく説明いたします。

リストの作成方法/設定方法

リスト作成・設定の流れは以下の通りです。

  1. Pixelタグ設置
  2. Pixelタグ設定
  3. オーディエンス作成
  4. キャンペーン設定

詳しく説明いたします。

Pixelタグ設置

SmartNews Adsでは、Pixelタグが埋まっているページへ訪問したユーザーリストを作成することができます。

サイト訪問のリストの他に、CVページを来訪したユーザーの除外リストを作ることも可能です。

また、Pixelタグは複数箇所に同じものを設置することが可能です。

タグの設置方法は以下の通りです。

  • Pixelタグを取得する
  • Pixelタグを設定したいページの<head>内に埋め込む

Pixelタグを取得する

Pixelタグの取得手順と操作イメージをそれぞれ解説いたします。

取得手順

Pixelタグは管理画面のユーザー情報から取得することが可能です。

  1. 管理画面で右上のユーザー情報を押下
  2. SmartNews Ads PIXELを押下
  3. 新しいpixel IDを発行するを押下
操作イメージ
  1. 管理画面で右上のユーザー情報を押下
  1. SmartNews Ads PIXELを押下
  1. 新しいpixel IDを発行するを押下

Pixelタグ設定

Pixelの設置が完了したら、条件を満たすユーザーのセグメントを作成します。

なお、ここでのURLは部分一致として扱われるのでご注意ください。

  • マッチさせるURLの設定方法
  • 利用可能なユーザー情報

それぞれ解説いたします。

マッチさせるURLの設定方法

URLの設定は、上記のように正規表現で指定が可能です。

利用可能なユーザー情報

利用可能なユーザー情報は、Pixelタグを設置したページの来訪者のみとなります。

  • 商品LPの閲覧者
  • 申込みフォームの閲覧者
  • 購入完了者

など、ページごとの設定が可能です。

ユーザーリストの設定方法

ユーザーリストの設定をするにあたって以下の説明をいたします。

  • 手順
  • 操作イメージ

手順

ユーザーリストを作成する手順は以下の通りです。

  • 管理画面上部のオーディエンス設定を押下
  • 遷移後の画面右上にある「オーディエンス定義作成」を押下
  • 「ユーザー定義オーディエンス作成」を押下
  • 条件のTYPEにあるプルダウンから「ウェブサイト」を選択
  • アクセスURLに任意のURLを選択
  • 接続条件、有効データ期間、名称、説明を入力
  • 「この内容で作成」を押下して完了

操作イメージ

  1. 管理画面上部のオーディエンス設定を押下
  1. 遷移後の画面右上にある「オーディエンス定義作成」を押下
  1. 「ユーザー定義オーディエンス作成」を押下
  1. 条件のTYPEにあるプルダウンから「ウェブサイト」を選択
  1. アクセスURLに任意のURLを選択
  1. 接続条件、有効データ期間、名称、説明を入力
  1. 「この内容で作成」を押下して完了

注意点

ユーザーリスト作成時の注意点は以下の通りです。

  • 事前にPixelタグを発行し、対象となるページへ設置したのちにオーディエンス作成をすると、マークがたまります。
  • Pixelタグを使用したターゲティングの変更は、Pixelタグを発行したログインIDからのみ変更が可能です。オーディエンスの設定変更ができない場合、発行をしたユーザーIDでログイン後、オーディエンスの設定変更をお願いします。
  • Pixelタグ発行者とオーディエンス作成者が別の場合も、作成は可能ですがデータは貯まりませんのでご注意ください。
  • 管理画面とオーディエンスの更新にはタイムラグが発生するため、管理画面上では数値が上がっていてもオーディエンスサイズは貯まっていないことがあります。 
  • 既存の広告アカウントで作成したPixelタグの他広告アカウントへの移管はできません。

Contact

お気軽に
ご相談ください

No.1ニュースアプリ SmartNewsの広告で、
期待以上のコストパフォーマンスを
実現しましょう。